つぶやき
~学童さん~
学童さん、いつもありがとう。
当園の学童さんは殆どが卒園児さん。
小さな小さな先生です。
私ども先生との気持ちも通じ合っていて、
率先して小さな先生を買って出てくれることも度々。。
その姿と、幼児期との頃とを重ね合わせ、
成長と頼もしさに、何とも言えない愛らしい気持ちに駆られる。
もちろん子供っぽさも残っていて、雷を落とすこともありますけどね。
先日、3年生の卒園児さんがひょっこり顔を出した。
逞しくなっていた。子供言葉を選ばずに、普通会話ができるようになっていた。
すっかり、青年ともいえるような雰囲気があった。
うれしいですねぇ、実にうれしかった。
卒園児さんにとって、帰れる場所である事がとてもうれしい。
今年の夏休みは、昨年度の卒園児さんが5人全員集まった。
短い冬休みも2人の園児さんが来てくれた。
なつかしさなのか、何なのか
どの園児さんにとって、安心できる、何となくでもいいから来ると落ち着ける場所でありたい。
2018年12月度遠足 みかん狩り
毎度、お弁当のご協力ありがとうございます。
一週間延期になったみかん狩り遠足、みんなで楽しく行ってきました♪
みんな一週間延期の意味が分からず、忘れてる子もいましたよ(笑)
旅路の途中、一本のみかんの木を見つけたきりん組のみんな・・・
「あーっ!!あの木で採るのー??いっぱいなってるね!!食べきれないよー!(笑)」
みかん園に到着後、迷路のようなみかん畑を目にしたみんなは目が点
5個くらい採って迷路遊びになってしまうきりん組さんを横目に、ぞう組さんは流石です。
一人で100個以上も採った園児さんもいましたよ
それにしても不思議、不思議。。大人が採るのは酸っぱいんです。
子供たちが持ってくるのはあま~いんです
こどもの嗅覚・味覚は敏感です。嗅ぎ分けているのでしょうか(笑)
小さいみかんをたぁ~くさん採って岐路に着きました。
ぞう組さんの遠足も残り3回・・・
みんなが大きくなった時、、あんな遠足こんな遠足あったなぁ・・・
それにしても遠足の多い保育園だったなぁ・・・
なぁ~んて思い出してくれたら、もうそれで十分です。
たわわに実るみかん畑に子供たちのはしゃぎ声がこだまし、
みかんの香りに冬の訪れを実感しました。
さーて次の遠足は??
毎度毎度、お弁当のご協力ありがとうございました。
2018年くま組秋の遠足 臨港パーク
待ちに待ったくま組の秋の遠足
先生方の目的は??まさに「歩いてもらうこと!!」です。
臨港パークまで約1.2km、45分の道のり
みんなスタスタ?と頑張って歩いてきました。
帰りは、園バスに乗って僅か5分で帰ってきました笑
くま組さんも進級まであと4か月余り、、
きりん組になると、毎月の遠足・体操・勉強・・・さらに部屋も変わり、、、
そんなちょっぴり忙しいお兄さんお姉さんクラスに、
くま組のみんなも憧れを抱いているんです興味深々…
私も、「あぁ、4月からはこの子達と遠足だぁ」と
子供たちの成長に少しばかりの寂しさを覚えた遠足でした
みかん・イチゴ・さつまいも・なし・ぶどう・くり・さかな・カレー
楽しみな遠足が待ってますよ!
きりん組から始まる本格遠足についてご質問がございましたら、
遠慮なく仰って下さい。
2018年度お泊り保育
木枯らしが吹き始めるころ、今年も恒例のお泊り保育が行われました。
みんなドキドキを抑えて、立派に参加できました!
初めてのお泊り保育のきりん組(3歳児クラス)さんは、お母さんもドキドキハラハラ
そんな心配も裏腹に、みんなしっかり参加してくれましたよ。
緊張した面持ちで、包丁を握り、
モリモリとご飯を食べ、
せっせとパジャマに着替えて、
力を合わせて勇敢にお化けに立ち向かい、
おりこうさんに寝床に向かいました。。
今回、私(園長)が子供たちに伝えたかったこと・・・
それは、「食事のありがたさ」と「日本の朝の台所の香り」です。
夜ごはんのシチュー、サラダのドレッシング、
朝ごはんのおにぎり、味噌汁…、極力、食品添加物を使用していない食材を使いました。
「手作りのあたたかみ」
幼少期の様々な食の経験は、確実にその子のそれからの味覚に大きな影響を与えます。
小さい頃の味の思い出…
私の思い出は、おふくろがいつもこしらえてくれた、混ぜご飯です。
たけのこ、鶏肉、にんじん、ゴボウ、しめじ、油揚げ……味付けは醤油とさとうと酢だけ。
よく、握り飯にして持たされました。。
お母さんお父さん、お仕事に家事に育児にとっても大変ですが、
出来る限り、おふくろの味を食べさせてあげて下さいね。
今回も、イベントへのご協力ありがとうございました。
さーて、12月のきりん・らいおん・ぞう組のイベントは??
つぶやき
~子供の味覚は4~5歳までで決まる??~
表題は本当です!!
子供の味覚は、3~5歳までに決まってしまいます
何に対しておいしいと感じるか・・・
”おいしさ”には、2種類あります。。
<安心のおいしさ>と<病みつきのおいしさ>です。
安心のおいしさは、いわゆる「おふくろの味」です。
小さい頃に何度も食べて摺りこまれた、食べると安心する味。
病みつきのおいしさは、マヨネーズ・ケチャップ・ソース・味の素等の化学調味料、
他に脂・砂糖があります。
是非、安心のおいしさ「おふくろの味」は ”素材の味を大切に” をキーワードにしてほしいものです。
素材の味を生かした調理法、それはやはり日本料理に限ります。
大根やニンジンを炊くにも、どうか薄味で、、甘めに炊くと子供も食べやすいです。
味噌汁も時々は、鰹節(イノシン酸)と昆布(グルタミン酸)の合わせだしで作ってみてください。
そして子供の反応を見てください。そして摺りこんで下さい。
おふくろの味は、味噌汁と炊き物、、、
かつお節の香りと、トントントンという包丁の音で目が覚める・・・・
日本の食卓の香りと音、伝えていきたいです
<簡単おすすめ一番だしの味噌汁>
材料:生わかめ ねぎ あげ かつお節 煮干し ※他にとろろ昆布おすすめ
上記に味噌を溶いたお湯を注ぐ ※出汁入りみそは×× 薄めの味に!
わかめ かつおぶし 煮干しから 出汁が染み出し絶妙な味に!!
大人の方には、胡椒を2~3振り。これもおすすめです。
どうぞおためしあれ