🚌2021年7月度遠足 ~清川リバーランド~🚌
子ども達の元気が関東の梅雨明けを運んで来ました☀
気温30℃、湿度45%、絶好のコンディションの中、7月度遠足を催行できました。
子ども達のはしゃぐ姿を見ていると、毎回「来て良かったなぁ」と思うんです。
保育園マジック!!殆ど全員が魚を触れました!!
自力で捕まえたのは5人程… 毎年の平均値です。
その後、捌いて串を刺して炭火でじっくりと焼きました🐟
これまた全員が頬張る事が出来ました。
骨までむしゃぶりつく子も😲
今日も大自然に感性を刺激してもらいました。
「お魚触るとヌルヌルしてるんだ…」
「さっきまで生きてたのに…」
「お魚はかくれんぼ上手…」
「空が広くて青いなぁ…」
「夏のお空にシュークリーム雲…」
「プールと違って川で泳ぐのは難しいな…」
「川の水って冷たいんだ…」
みんな口には出さないけれど、こんな事を感じてもらえたら嬉しいなぁ
お弁当のご協力ありがとうございました🍱
8月は遠足はありません。
夏祭り🏮🐟🎆がありますよ。
☀つぶやき☀ ~苦労するおうちご飯…~
「え~、保育園で野菜たべるんですか~😲」
保護者の皆様からよく耳にするコメントです。。
そりゃ当たり前、保育園の中では「保育園マジック」があるから。
保育園マジックの答えは?? ご存じの通り「お友達」です。
みんなが食べていると食べるんです。みんながやるとやるんです。
お家でダラダラ食べるのは当たり前の事なんです。
子どもは赤ちゃんだって、
「この人達(親)は、俺が私がどんなにぐずったって、駄々っ子したって、絶対に裏切らない存在だよね~😋」
っていうことをよーく知っています。だから、自由に家で甘えるんです。
外で頑張っている証拠なんです。
そして、大人の顔をよーく見ています。目線を追いかけて見て下さい。
まだ言葉のわからない赤ちゃんだって、お父さんお母さんの表情をよーく見ています。
意識して目線を感じてみて下さい。すっごくよく見ています。
私は、自分の愚行煩悩を見透かされているようで、ドキッとします。。
さて、子どもの好き嫌いについてですが、
プレッシャーを与えてしまうかもしれませんが、
味覚形成は8~10歳くらいまで、私は3~4歳くらいまでだと思っています。
それまでに何を口にしてきたか・・・
お父さん、お母さんが普段何を食べているか・・・
子どもは舌のアンテナ「味蕾」が大人の約3倍あり、とても味覚が敏感です。
大人よりも苦みも酸味も強く感じ、それが好き嫌いの根本でもあります。
子どもの敏感な舌は…
①苦み:毒
②酸味:腐敗
③甘み:エネルギー
好き嫌いは、自己防衛本能とも言えますね。
だから、ピーマン・人参・トマトなどは嫌いな代表格に上がるわけです。
じゃあ好き嫌いをどうするか・・・
こればかりは、「ねばる!」しかありません。
①一回で諦めず、何回も作る → 味に慣れる
②もちろん、お父さんお母さんも一緒に食べる → 食事は楽しい事
③出来れば一緒の食具を使う → 共通意識
④プランターなどで苦手野菜を育てる → 食材への興味関心・敬い
⑤一緒に作る(2才くらいから) → 達成感
⑤コース形式で嫌いなものから出す → 空腹時の食欲
⑥少量づつ出す → 完食の喜び
⑦腹をすかせる → 本来の食欲 ※これができていない人が多いです。間食××
⑧時には「こりゃダメだ」と、その日は諦める → 完璧にしない一つ二つ諦めたって大丈夫
一生懸命我が子の事を考えて、手作り料理を作るお母さん。立派です。
一回食べなかったからといって、諦めないで下さい。また作って下さい。何回も何回も。
その姿を子どもは見ています。そして、その愛情は必ず子どもに伝わります。
日本人は、世界で類い希なる明瞭な四季と共に生きています。
食べるものも、着る服も、出かける場所もすべて、四季にコントロールされています。
日本人の体は、日本の土や水で育った食材を欲しています。魚も野菜も肉もすべてです。
欧米の食文化の基本は、「肉」「酒」。肉を酒で煮込んだ料理が多いでしょう?
日本は「水」「魚」「塩」。
・豊富な水で育った、野菜や米
・列島南の黒潮が織りなす豊かな漁場で水揚げされた旬の魚
・漬物や味噌醤油などの発酵食品
山紫水明、豊富な水と四季折々の食材で日本食は彩られています。
出来れば米と野菜と魚を中心とした献立で、子ども達の体を作ってあげたいです。
私は、スーパーで買物をするとき、できる限り出来合いの物は買わない様にしています。
野菜も肉も、加工品ではなく素材を買うようにしています。
できる限り、食品添加物は避けて選ぶ様にしています。
ここで重要なのが、「根詰めない事」。完璧にしないことです。
ちらっと裏返して、原材料名を確認して下さい。ぞっとする物が沢山入ってますよ。
<朝の3分クッキング(1才半頃~)>
※米はすべて五穀米 or 白米5玄米1で炊く
※すべて3分以内でできます。
※我が家では、下記に冷や奴と味噌汁をつけます。フルーツもいいですね。
・納豆チーズ飯 → クリームチーズと納豆を米に混ぜるだけ 醤油をちょびっと これはうまい
・昆布チーズ飯 → 昆布佃煮とクリームチーズを米に混ぜるだけ これはうまい
・わかめ飯 → わかめ、しらす、ごまを米に混ぜるだけ
(わかめはミキサーにかけた冷凍もの、しらすも少量づつ冷凍したもの)
・卵豆腐飯 → 卵豆腐と米とごまを混ぜただけ
・卵かけご飯 → 納豆 しらす 生卵 挽肉(豚or鶏) ごま を米と混ぜただけ →生卵2才頃~ これはうまい
(挽肉は、醤油と味醂と砂糖で甘く炊いて冷凍したもの)
・梅しらす飯 → 梅肉 しらす ごま を米と混ぜただけ
・ゆかりしらす飯→ ゆかり しらす ごま を米と混ぜるだけ
・味噌おにぎり → おにぎりに味噌を塗っただけ これはおいしい
・鯖飯 → サバ缶と米とごまをざっくり混ぜただけ 生卵を落としてもうまい
ツナ缶鰯缶サンマ缶でもOK ※鯖アレルギー注意
パンは楽ですが、殆どメニューに登場しません。
日本人は、「米」です。
もちろん、進みの悪い日もあります。
そんな日は私も、間食していなくてもきっぱり諦めます。
あと、、
もちろん起きてすぐは食欲はわきません。最低30分以上はかかります。
夜更かしさせずに、21-6時の最低9時間の睡眠は確保し、決まった時間の食事にしたいですね。
休みの日も食事の時間、寝る時間は、できるだけ変えたくないです。
日々忙しいお父さんお母さん、無理せず出来る範囲で試してみて下さい。
いつも家事に育児にお仕事に、ご苦労様です。