☀つぶやき☀ ~苦労するおうちご飯…~
「え~、保育園で野菜たべるんですか~😲」
保護者の皆様からよく耳にするコメントです。。
そりゃ当たり前、保育園の中では「保育園マジック」があるから。
保育園マジックの答えは?? ご存じの通り「お友達」です。
みんなが食べていると食べるんです。みんながやるとやるんです。
お家でダラダラ食べるのは当たり前の事なんです。
子どもは赤ちゃんだって、
「この人達(親)は、俺が私がどんなにぐずったって、駄々っ子したって、絶対に裏切らない存在だよね~😋」
っていうことをよーく知っています。だから、自由に家で甘えるんです。
外で頑張っている証拠なんです。
そして、大人の顔をよーく見ています。目線を追いかけて見て下さい。
まだ言葉のわからない赤ちゃんだって、お父さんお母さんの表情をよーく見ています。
意識して目線を感じてみて下さい。すっごくよく見ています。
私は、自分の愚行煩悩を見透かされているようで、ドキッとします。。
さて、子どもの好き嫌いについてですが、
プレッシャーを与えてしまうかもしれませんが、
味覚形成は8~10歳くらいまで、私は3~4歳くらいまでだと思っています。
それまでに何を口にしてきたか・・・
お父さん、お母さんが普段何を食べているか・・・
子どもは舌のアンテナ「味蕾」が大人の約3倍あり、とても味覚が敏感です。
大人よりも苦みも酸味も強く感じ、それが好き嫌いの根本でもあります。
子どもの敏感な舌は…
①苦み:毒
②酸味:腐敗
③甘み:エネルギー
好き嫌いは、自己防衛本能とも言えますね。
だから、ピーマン・人参・トマトなどは嫌いな代表格に上がるわけです。
じゃあ好き嫌いをどうするか・・・
こればかりは、「ねばる!」しかありません。
①一回で諦めず、何回も作る → 味に慣れる
②もちろん、お父さんお母さんも一緒に食べる → 食事は楽しい事
③出来れば一緒の食具を使う → 共通意識
④プランターなどで苦手野菜を育てる → 食材への興味関心・敬い
⑤一緒に作る(2才くらいから) → 達成感
⑤コース形式で嫌いなものから出す → 空腹時の食欲
⑥少量づつ出す → 完食の喜び
⑦腹をすかせる → 本来の食欲 ※これができていない人が多いです。間食××
⑧時には「こりゃダメだ」と、その日は諦める → 完璧にしない一つ二つ諦めたって大丈夫
一生懸命我が子の事を考えて、手作り料理を作るお母さん。立派です。
一回食べなかったからといって、諦めないで下さい。また作って下さい。何回も何回も。
その姿を子どもは見ています。そして、その愛情は必ず子どもに伝わります。
日本人は、世界で類い希なる明瞭な四季と共に生きています。
食べるものも、着る服も、出かける場所もすべて、四季にコントロールされています。
日本人の体は、日本の土や水で育った食材を欲しています。魚も野菜も肉もすべてです。
欧米の食文化の基本は、「肉」「酒」。肉を酒で煮込んだ料理が多いでしょう?
日本は「水」「魚」「塩」。
・豊富な水で育った、野菜や米
・列島南の黒潮が織りなす豊かな漁場で水揚げされた旬の魚
・漬物や味噌醤油などの発酵食品
山紫水明、豊富な水と四季折々の食材で日本食は彩られています。
出来れば米と野菜と魚を中心とした献立で、子ども達の体を作ってあげたいです。
私は、スーパーで買物をするとき、できる限り出来合いの物は買わない様にしています。
野菜も肉も、加工品ではなく素材を買うようにしています。
できる限り、食品添加物は避けて選ぶ様にしています。
ここで重要なのが、「根詰めない事」。完璧にしないことです。
ちらっと裏返して、原材料名を確認して下さい。ぞっとする物が沢山入ってますよ。
<朝の3分クッキング(1才半頃~)>
※米はすべて五穀米 or 白米5玄米1で炊く
※すべて3分以内でできます。
※我が家では、下記に冷や奴と味噌汁をつけます。フルーツもいいですね。
・納豆チーズ飯 → クリームチーズと納豆を米に混ぜるだけ 醤油をちょびっと これはうまい
・昆布チーズ飯 → 昆布佃煮とクリームチーズを米に混ぜるだけ これはうまい
・わかめ飯 → わかめ、しらす、ごまを米に混ぜるだけ
(わかめはミキサーにかけた冷凍もの、しらすも少量づつ冷凍したもの)
・卵豆腐飯 → 卵豆腐と米とごまを混ぜただけ
・卵かけご飯 → 納豆 しらす 生卵 挽肉(豚or鶏) ごま を米と混ぜただけ →生卵2才頃~ これはうまい
(挽肉は、醤油と味醂と砂糖で甘く炊いて冷凍したもの)
・梅しらす飯 → 梅肉 しらす ごま を米と混ぜただけ
・ゆかりしらす飯→ ゆかり しらす ごま を米と混ぜるだけ
・味噌おにぎり → おにぎりに味噌を塗っただけ これはおいしい
・鯖飯 → サバ缶と米とごまをざっくり混ぜただけ 生卵を落としてもうまい
ツナ缶鰯缶サンマ缶でもOK ※鯖アレルギー注意
パンは楽ですが、殆どメニューに登場しません。
日本人は、「米」です。
もちろん、進みの悪い日もあります。
そんな日は私も、間食していなくてもきっぱり諦めます。
あと、、
もちろん起きてすぐは食欲はわきません。最低30分以上はかかります。
夜更かしさせずに、21-6時の最低9時間の睡眠は確保し、決まった時間の食事にしたいですね。
休みの日も食事の時間、寝る時間は、できるだけ変えたくないです。
日々忙しいお父さんお母さん、無理せず出来る範囲で試してみて下さい。
いつも家事に育児にお仕事に、ご苦労様です。
🚌2021年6月度遠足 ~ソレイユの丘~🚌!
何とか梅雨入り前に行くことができました!
きりん組さんは初めてのロングドライブ、
多少雲がかかってくれたせいで気温も25~26℃くらい、
時折吹く海風も心地よく、体力作りには丁度いい天候となりました。
先生達は初夏の日差しにバテバテでしたが、園児達は元気いっぱい!!
日頃体操で鍛えているからか。。。笑
誰一人ぐずることもなく、楽しめました。
いや~ソレイユは本当にいい!!
平日は殆ど貸し切りだし、スタッフも優しいし、トイレが多いし、
活発な子向け、おとなしい子向け両方に対応しているし、ジャバジャバできるし、
横浜市内より涼しいし、軽食を取れる場所も各所にあるし、
動物もいるし、隠れスポット(海への散歩道)、
観覧車、ゴーカート、スワン、収穫体験、クラフト体験、
パン作り、、バリエーションが豊か!!
子どもにとっては夢の国ですね。富士山も見える!!
家族連れには本当におすすめ!!
遠足のメインはなんと言ってもお母ちゃんのお弁当です🍱
今回も、2名ほど”おむすびころりん”・・・お母ちゃんごめんなさい。。
愛情のこもったお弁当、今回も有り難うございました。
次回は???
🐟🐟🐟です!!
雪遊びの次に人気のある遠足です!!
🚌2021年6月度くま組遠足~臨港パーク~🚌
初夏の日差しのもと、てくてくてくてく👣👣
小さな小さな歩幅で皆しっかりと完歩できました。
気温24~26度、湿度60と若干蒸し暑さもありましたが、
当初の予想が覆り青空が広がりました。
ついこの間まで、バブちゃんだった子ども達が、遠足に行けるようになりました。
太陽の日差しを沢山浴びて、子どもらしく元気に遊ぶことができました。
2歳児位(1歳後半でも)でも、その日の予定をしっかり伝える事が大切です。
「きょうは、バス乗って、広い公園行って、弁当食べて、探検して・・・・・」
子ども達も見通し(目標)がないと、不安になり動きも鈍くなります。
保育園でもその日の予定、カリキュラムをしっかり伝える様にしています。
きょうは、バスに乗って、しっかり歩いて、おむすび食べて、水浴び(笑)して、
楽しい一日だったね。先生もみんなの成長が見られて嬉しかったです。
また、ひとまわり大きくなったね。
子どもの成長は本当に尊いものです。。
おにぎりのご協力ありがとうございました🍙🍙
くま組の次の遠足は11月を予定しています。
🚌2021年5月度遠足 ~初夏の根岸公園散策~🚌
前日の冷たい雨はどこへやら、子ども達が五月晴れを引き寄せました☀
最高気温は、横浜で26度まで上がり暑いくらい💦
熱中症に気をつけながら、都会の中の森林公園、根岸公園に行って参りました。
暑さに慣れていない5~6月は特に熱中症に注意が必要な季節。
たっぷり体内に水分を含ませ、思う存分外を駆け回りました。
滑り台、アスレチック、ターザン、トトロの穴、紙飛行機・・・
やっぱり子どもは公園が似合う、外で遊んでいる子どもを見ると毎回ホッとします。
きりん組さんは初めての本格的な遠足となりました。
しっかりと頑張って、らいおん、ぞう組についてきてましたよ。
一歩一歩踏みしめて、背伸びして、先輩園児についていく姿に頼もしさを感じました。
2ヶ月前の姿からは想像もできません。
これからメンタルもフィジカルもどんどんタフになっていきます。
らいおん、ぞう組さんにとっては久しぶりの遠足です。
外での集団行動は勝手知ったるって感じですが、
きょうは本当に、”水を得た魚のごとく”はしゃいでいました。
たがが外れてしまう子も!!笑
お弁当のご協力有り難うございます。
とてもおいしそうに頬張っていましたよ。
☀つぶやき☀ ~6才のうた~
コロナ禍、早くも2回目のGWを迎えようとしています。
いつになったら日常に戻るのか、先が見通せないのが一番の不安材料です。
今回の自粛の強化も、「しょうがない」と言いつつも、
部活で、「10周全力で走ってろ!!」
直後に「あと5周!」
15周のあと、さらに「5周!!」
心も萎えて退部!!
元スポーツ選手が言っておりました。。
不透明・不確実の中で生きるのは本当に精神が疲れますね。
保護者の皆様もどうか、心も体も無理せずお過ごし下さいませ。
それでなくても、家事・育児・仕事と忙しい毎日なので。。
ご存じの方もいると思いますが、、「6才のうた」聞いてみて下さい。
お母さんの胸に包まれて、お母さんの無償の愛に包まれて、子どもは大きくなっていきますね。
やっぱり、3才まではお父さんじゃないんです。お母さんなんです。
そして、お母さんは毎日毎日、本職以外にも仕事がいっぱい、
ご飯の支度、保育園の準備、掃除、洗濯、風呂洗い、買物、その他表面には現れないお仕事いっぱい。
お母さん、毎日毎日ご苦労様です。どうか、役割分担を決めて、落としどころを見つけて(笑)、
楽しんで乗り切って下さい。